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ツクスレ作品紹介 Hand in Hand ~夜+昼~

2012.09.01

ゲームにおいてシナリオは重要な要素ですね。
実際のところ、シナリオは超テキトーでも
ゲームシステムが面白くて評価されるゲームもあります。
ですが、逆にゲームシステムが使い古されたものでも、
そもそもゲーム要素が一切ない完全な見るゲでも、
シナリオが面白くて評価されるゲームはいっぱいあります。

ふと思ったのですが、シナリオが面白いって何なんでしょうね?
私の中では、「シナリオ=物語」と思ってるんですが…。
物語が面白いっていうのは、とどのつまり
心に残る物語じゃないかと思います。
面白くない物語は心にも印象にも記憶にも残らないでしょうし。

そこで更に疑問なのは、心に残る物語とは一体何なんでしょうか。
人の心に焼き付けるだけの物語…、作るのは並の所業ではないはず。
私はそういう物語を作る才能にいまいち欠けてます。
ですので、どういう展開になれば面白いのか、感動してくれるのか、
未だにピンときません。
ゲームなんてシステムさえ面白ければいいんですよ派です。

とはいえ、やっぱり自分のゲームの物語で感動させたい願望もあります。
こういうときは、シナリオが評価されているゲームをプレイするのが一番。
そんなゲーム、プレイしてみました!
プレイ時間長めの完全見るゲーだけど、
物語に引き込まれて一気に読み進めちゃいました!!
2011年紅白VIPRPG エントリーNo.11
「Hand in Hand ~夜+昼~」!!



その年の紅白にて、シナリオ部門投票で一位に輝いた見るゲです。
見るゲの中でも、キャラチップ等を使わないノベルゲーです。
シナリオはもしもワールドでお馴染みの勇者と魔王の、過去のお話。
魔王が魔王になる前の物語「夜」、そして初代勇者の物語「昼」、
そしてこの世界を形作る神の使い達の物語です。

それぞれのお話自体はとても良かったです。
ぐいぐいっと引き込まれました。
プレイしてて続きが気になるって思わせるのは、
さすがシナリオ力あるなーとは思いました。

夜編、どういう過程を辿って魔王が成長するのか、
そして最終的にどんなエンディングを迎えるのか、
非常に気になって仕方が無いシナリオでした。
ドラゴナスや死神五世などのお馴染みもしもキャラが
登場するのも、なんだか嬉しい感じです。

昼編、強大な力をもつ神の使いをとりまく環境の変化、
それにともなう彼女自身の変化、
そして勇者が何故勇者と呼ばれるようになるのか、
非常に気になって仕方が無いシナリオでした。
途中でムナクソ展開があって、そういうのが苦手な身としては
HARAHARADOKIDOKIしちゃいました。

そんな調子で最後まで読み進みました。
個人的にあの子があんなに物語に絡むとは思ってなくて、
そういう意味ではかなり意外でした。
最終的には一番好きになったキャラかもしれません。
物語を動かすキャラクター、これもまた重要な要素ですよね。

もちろん読んでいて微妙だな~と思った点はありました。
これピクチャー選択間違いじゃないの~?とか、
この音声ネタ入れるタイミング間違ってんじゃないの~?とか、
え~ここでお前が出てくるの~?とか、色々ありました。
あと「このゲームの物語は一体何がメインだったのか?」を考えると
ちょっと答えを出しにくい点もありました。

しかし…、そういうのは些細なことなのかもしれません。
現に最後までノンストップで読み解いちゃいましたし。
物語力というのは、そういうものなのかもしれません。
ちょっとやそっとの疑問は無視できるだけのパワー!
続きが気になって気になって仕方が無いくらいの魅力!
それらを持ち合わせたシナリオ、
それこそが面白い物語なのかもしれませんね。
はい、面白かったです!


このゲームのオススメポイント。

このゲームの作者さんの名前はhazuさんと言います。
過去作やtwitterなどのアバターから、グリーンサイのイメージが強いです。
というかhazu = グリーンサイです。
それを踏まえた上でこのゲームをやると…、
ちょっと作者登場率が高すぎますね。


司会進行役として華麗に作者登場。


緑おいしげる山の中で颯爽と作者登場。


血沸き肉踊る激戦の中でもさりげなく作者登場。

作者降臨ネタは使いどころが難しいのですが、
メインシナリオを壊すことなく違和感なく何気なく登場させているのは、
さすが2011紅白VIPRPGシナリオ部門1位の
作品だなあと思いました(小学生並の感想)。

参考リンク:Hand in Hand ~夜+昼~
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